湖都子のポエム2

ますます惚れました

性格に惚れて
笑顔に惹かれて
忘れられなかったキミ

キミの言葉が
俺の存在を認めてくれる
キミの言葉に
俺は救われた
キミの言葉を
深く胸に刻み込む
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バイトをやめた人で背が低い子って…愛里が思い浮かんだ
でも、三つ編みじゃなかったって…違うのかな?と、思いながらも…
龍と見分けられる子がいるなんて思ってなかった…愛里であってほしいって思った
悩んだ結果、愛里の学校に会いに行った

輝「久しぶり、ちょっと話があるんだけど」
愛里「久しぶり、急にどうしたの?」
輝「ちょっといいかな」
愛里「ちょっと待ってて」
友達に話してるみたいだ

2人でファーストフードにいった
輝「龍って、知ってる?」
愛里「…知らないけど」
輝「愛ちゃんじゃなかったか」
愛里「名前は知らないけど、輝くんの双子の兄弟になら会ったよ…」
あ、あいつ名乗らなかったのか…
輝「あ、そいつ…似てただろ…」
愛里「遠くから見たら似てたけど、近くにいっら違う人で恥ずかしかったよ」
輝「そっか…」
本当に見分けられる子がいたんだ…
ますます…愛里に惹かれていく

輝「でも、三つ編みじゃなかったって言うから…」
愛里「あぁあの時は三つ編みじゃなかった」
三つ編みをほどいて、眼鏡を外した
や…やばい
めちゃくちゃかわいい
あいつが…いってた…のは、このことか
愛里「こんな感じ…地味でしょ」
……あの…かわいすぎます
……ますます惚れました…

周りの視線に気づいたのか
愛里「なんか…みんなにみられてるね…」
輝「そうだね…」
愛里「輝くんって、女の子だけじゃなく、男の
子にもみられてるよ。もてるねー」
……おいおい…男が見てるのは
お前だ…
輝「愛ちゃんを見てんだよ…」
愛里「私みたいに地味な子見るわけないって」
こんなにかわいくて、性格よくて、料理も上手で…三つ編みにしてなかったら…恐ろしいほどもてそうだ
輝「彼いるんだっけ…三つ編みのことなんか言わない…?」
愛里「俺の前以外では三つ編みにしてろって言ってたかな…なんでだろ」
なんとなく…わかる気がした

このまま一人で帰らせられない…送っていった


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