湖都子のポエム2

優しいね…

優しいね
私が気づかなかっただけ

いつでも助けてくれる
辛いとき…苦しい時…
もう大丈夫

もう1人で頑張らなくていいんだ
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昨日の約束通り
輝と出かける愛里

どこに行くのかな?
と思っていたら、カラオケボックスだ

輝「ここなら何話しても、泣いても大丈夫だから…話せよ」
春人のこと…色々なこと…ただ聞いてくれた
優しいね

いつも助けられる

春人のことじゃなくて、輝の優しさに泣けてきた

その後は、2人で普通にカラオケして楽しんだ

ひさしぶりに楽しいなー

春人が見ていると知らずに…

何かお礼がしたいなーと思って、夕飯に誘った

家に帰ると、お兄ちゃんがいた
なんか意気投合する2人…
ゲームを楽しんでる間に夕飯の支度

ママはまだいないから、3人でご飯

輝「うまっ、本当に料理得意だったんだ」
愛里「得意っていうか、好きなだけだよ」
なんて話しながらご飯も終わり

愛里「今日はありがとう」
輝「気にすんな、メシうまかったし、なんかあったら、また聞いてやるから」
愛里「ありがとう、またね」
輝「じゃーな」



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