湖都子のポエム2

そばにいてくれるだけでいい


好きな人と過ごす未来
そんなの無理だよ
奇跡に近い

だって…
妹なんだから…

これは夢じゃない?
なんて幸せなんだろう
すっとこの幸せが続けばいい
幸せで気持ちがフワフワする

キミは…ただ
そばにいてくれるだけでいい
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心の中にしまって、鍵をしめた想いをかかえる詩音

仕事が終わり、夜、家に帰ると、愛里がいた
どういうとこ?

愛里がいる理由を聞いた
それよりも、一緒に住むことが嬉しかった

愛里「これからよろしくね」
詩音「何かあったら、言えよ」
愛里「もうご飯は食べた?」
詩音「ん?食べてきたよ。」
愛里「そっか…」
詩音「どうした?」
愛里「夕飯作ったんだ…」
えっ…知ってたら、食べてこなかったのに…
詩音「知らなかったから、ごめん」
嬉しいけど、胸が苦しくなった

やっぱり、胸がキュンとなる
すげーかわいい

愛里…ただそばにいてくれるだけでいい
俺のそばにいてくれるだけでいい


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