湖都子のポエム2

星に願いをこめて

くすぐったいくらいまぶしい生活
お前がいるだけで
全てが輝いて見える

甘えっぱなしで
心配かけてばっかり

お前を守ってやらないと
そう思っていたのに
お前って強いな
強くて優しい
ずっと一緒にいたい

叶わないとわかっていても
願ってしまう
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今日は、クリスマスイブ
本当は、彼といたいんだろう…な
わかっていても、言えなかった

愛里が一緒にいてくれることがうれしかった

こんな状態だから、パーティーなんてできないけど…
愛里がクリスマスプレゼントをくれたんだ
今までもらったプレゼントの中で一番うれしかった、暖かそうなマフラー
俺のことを思いながら選んでくれたのかな

愛里にあげようと買ってあったプレゼント
家の机の中
帰ってから見てと、愛里に言った

愛里からメールがきた
「ありがとう、素敵な時計だけど、高かったんじゃない?」
高かった…けど、値段なんか…
「似合うと思うから、買っただけだよ」
「毎日つけるね」
喜んでくれた。よかった

毎日つけてくれるんだ…
愛里の言葉は優しい
毎日一緒にいたい

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