湖都子のポエム2

もう一度…


キミの隣は
もう俺の場所じゃないんだ

キミどけはわかってくれる
それだけが心の支えだった
キミだけわかってくれたらいい
キミさえいてくれればいい

キミがいないとダメなんだ
キミは本当は俺のこと
どう思ってる?

俺は心のどこかで
やり直せるって思っていたんだ

現実は甘くない
突きつけられたら現実は…
「もう一度」なんてなかった
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別れても、愛里のことを忘れらんない
できることなら、もう一度やり直したい

俺の居場所は、愛里の隣しかないんだ
だけら、逃げないで…逃げないでよ

自分の思い通りにいかないって、わかってるけど、思い出になんかしたくないんだ

強い想い…で、愛里に会いにいった

春人「もう一度やり直したい…」
愛里「もう、無理…振り回されるのは、もうイヤなの。ハ…佐藤さん…とはつきあえない」
今まで、ハルくんってよんでてのに…もう名前さえ呼んでもらえないんだ
こんなに近くにいるのに、距離を感じた
泣きそう…
春人「もう…好きじゃない…ってこと?」
愛里「好きだったよ。いつも一緒にいないと恋人だって実感がわかなかった。一緒にいても不安だった。恋人だって他人なんだから、握った手が離れてもおかしくないんだよ。だから、もう一緒にはいられない」
こんなに不安にさせていたんだ。なんでもっと早く気づかなかったんだろう
気づいていたら、愛里の愛を得られた?

やり直せると思っていた、自分の甘さ
何もかも、全てがいやになった




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