100のpage【story詩集】
第2ボタン

卒業式が終わって




あなたを一人で待っていた








第二ボタンのない



あなたの制服見て






泣きそうなあたしに



掌を広げて見せた










そこにはまぁるい形の


第2ボタン・・・










あなたに抱き着き










大泣きをした
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