Ray





恥ずかしいー!


「 この2人は前から怪しい匂いがしてたけどそんな前から両思いだったからかー。納得! 」


立花くんはコクコクと首を頷かせた。


怪しい匂いってなによっ!


「 ま、とりあえずおめでとう! 」


「 だな! 」


なんだかんだ2人は冷やかしながらもまた祝福してくれた。


「 ありがとう…… 」


私と瑛ちゃんは恥ずかしながらもそんな2人に感謝した。


『 ___……これにて後夜祭をー…… 」


そして高校初めての文化祭が幕を閉じた。




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