Ray






「 おおー、お熱いお熱い 」


「 くそー、リア充うぜー! 」


そんな私たちを見て芽依と立花くんは何も見てない目をした。


「 はは! いいだろー 」


そんな冷やかす2人に瑛ちゃんは私の頭をグリグリ撫でながら笑ってそう言った。


きゅん、と胸がなる。


「 ……瑛ちゃんともなりたいけど、もちろん一番いいのは4人同じになることだよね! 」




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