どん底人生に愛をあげよう


「…うん。そう」


一週間に1回会うか会わないか。


エッチはまだだし、デートもしてない。


交流関係が半端私には当てがいくらでもある。


篤じゃなくても平気なの。


「⚪︎⚪︎コーナーで4時間、飲み物はメロンと烏龍茶で」


カウンターでさっさと注文もして部屋へ行く。


祖母から巻き上げたお金が、3万くらいある。


私は、軟骨の唐揚げとイカゲソ、たこ焼き、コンバターを頼み曲を入れる。


麻里も、なんか頼み、歌うことに没頭した。


私は古い歌がすき。
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