小さな世界



そんな顔で見つめられると
僕だって男なんだから…。



『れい?』

そう呼ぶとビクッと反応した


そして僕は彼女の耳元で


『僕も好き』




ちいさくそう呟いた。




彼女は顔を真っ赤にして僕と目を合わせない。



君は茹でタコか(笑)





まぁ可愛いからいい
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