短編*社会人

絢『あとな...』

絢斗は迷ってるような顔をして
私を見ていた

「何か言いたいことあるの?言って?」

絢『その、零ってやつ
俺の中学時代の親友』

....えっ?!零くんが
絢斗の中学時代の親友?!
ええ、えええ?

零くんもそんな事言ってたな....

私も悪いしお互い様か...

「ねぇ絢斗」

絢『ん?』

「大好きだよ」

絢『俺も。帰ろっか』

私の手を掴み歩く絢斗
このままずっと...ずーっと



絢斗と一緒にいられますように

< 12 / 13 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop