KISS



「あ…それでさ…」


ヒロが言う。


「うん。」


「その…」


あたしはぼーっとしてて、明かりのある屋台を見ていた。


「…っ…!?」


そこには、愛しい人の姿。


友達ときてるみたいで…―――



「ごめん!!ヒロ…」


あたしは走り出す。


やっぱりレンとまわりたい。
一緒に歩きたい。

トナリにいたい。


レンのトナリに居たい…―――
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