甘々ボイスのお隣さん!【完】

そして数十分ほど色々な話を聞かされた。


途中で俺を学校に連れてきた先生はいなくなるし、このじぃさんは真面目に意味不明な事を言うし。


あぁ長い。




「…では、体育大会の見学でもするといい。太田先生、お願いします」





そう言われて出て来たのは、朝に俺を迎えに来た先生。



いなくなったんじゃねぇのかよ…





「はい。じゃ、こちらにどうぞ?」




そして俺は、応接室を後にした。

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