【完】私の彼氏は転校生。

そんな……悠太が体目当てだったなんて……!!


「……そう……なんだ……。私……遊ばれてたんだ……。うっ……うぇっ……ひっ……く……うえぇぇん……!!!!!」


私は我慢してた涙を流した。滝川は私の事を悲しい目をして見ていた。


「立夏……そんな悲しい顔しないで……。立夏には俺が……いるから」


すると、滝川は私を抱きしめてきた。


「……えっ? 滝川……?」





< 126 / 251 >

この作品をシェア

pagetop