愛しています
その後
次の日。

私は学校へ行った。

「おはよ、歩」

朝、凌君と一緒に行く。

「おはよっ」
「なんだよなんだよ、すげえテンションたけぇ」
「ふはっ、まあねー」
「いい事でもなにかあった??」
「凌君と一緒に行けてかもよー??」
「なんがや」

凌君は笑う。

また、あの頃に戻った。

よかった、凌君と話せて。

< 33 / 36 >

この作品をシェア

pagetop