総長に恋したお嬢様
「侵入したっぽい。
あの女達が招き入れたんだろうな。
顔はバッチリ覚えてる」

憐斗君はそう言って首をコキコキ鳴らした。

「一応しめといたけど」

「生ぬりぃ…
憐斗の殴りだけで済ましてたまるか!」

宗君はそう言って目をギラギラさせた。

「…俺もそいつしめる…」

真君までそう言って手をボキボキ鳴らす。

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