極道に愛された、氷と炎の女の物語。(仮)





「マジで心配した。なんかされてねぇか?怪我とかはないか?」




「うん大丈夫。」




剛の心配そうな顔。




その顔がやけに愛おしかった。






その後、康は一発殴られた。




けど、笑って「バイバイ♪」と言ってきた康はただ者じゃないと思った。










その後、剛は仕事をしなかった。





ふたりでマンションに戻って、布団に入って昼寝した。








こんな平和な時間がずっと続けばと思っていた。






< 169 / 271 >

この作品をシェア

pagetop