クラス×BR法(R18)




ー山神吉良視点ー


俺は「特待生」というものに選ばれた
内容が面白いんだよね


_______________

特待生


首輪を5個集めろ


まぁ、頑張れー

_______________





ってことは死んだやつの首輪をとればいいだけだろ
簡単すぎて笑うんだけど



歩いてた先に・・・
赤く染まった椿の遺体・・・を見つけてしまった


「うぁ・・」


血の臭いが強烈で
生臭くて気持ち悪い・・・


まて、椿が死んだってことは
このゲームを参加してるやつがいるってことか

ただでさえ、このクラスは仲が悪いのに
物凄く怖いじゃんか、ある意味


それより、首輪を手に入れちゃおう




俺は椿の首を見たが


「あれ・・・?」


首輪が無い



「なんで無いんだ?!」



おかしい、死んでも首輪は残ってるはずじゃないのか?



俺は椿の周りを探してみた
変な人に見られるかもしれないけど・・・





「やっぱり、無い」






「ねぇ、探してるのこれかしら」



声がした方向に俺は向いた


「西園寺・・・」

「山神は特待生かしら」

「・・・だからなんだ」

「じゃあさ、協力して欲しいんだけど」

「は?!」

「別に強制じゃ無いけど」



この女、気をつけたほうがいいな
隙を見つけて俺を殺そうと思ってるんじゃないのか


「ねぇ、私人を殺そうと思ってないから。ただここのプログラムの侵入しようとしてる人が居てね、その人の協力してるだけなの」

「誰だ・・・そいつは」

「龍ヶ崎南」



龍ヶ崎財閥のお嬢様か
まぁ、いい
あいつはそこそこ信頼してるから

「分かった、協力する」

「恩にきる」



そういって、俺は何故か西園寺と一緒に行動することになった


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