恋する Tinker Bell *°.




「ん、じゃあ…


家、どこ?」



そう言って歩き出した
彼の背中を

慌てて追いかける




「ちょ、ちょっと待ってっ!」



不思議そうに振り返る

彼の横に
追いついて並ぶ




「なに?」


「な、なんで
あたしの家なんて……?」





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