『土方大明神』
「――守り神………??」
なんだかその言葉に無性に胸の奥にひかかった。
近藤珠希は…さっきの銀色の人影の事をすでに知っているように思えてならなかった。
「………そーいえば浅黄君……。
どうして……うちに見学にきたの?」
黙り込んだ浅葱誠の様子を察知したように尋ねられ俺は慌てて………。
「いや…!!
なんか肝試し大会なんて近藤行かない…よなー!!
あんな化け物にあったのに……!!
つうか…ほら前にパンフくれたからホントに道場なのかなーって思って……!!」