クールなキミとの恋模様
一緒に行きたそうにしてる真央の腕を引いて、3人で学食へ向かった。
「小夏のバカぁ。行きたかったのにぃ」
なんて言いながら、拗ねたように頬を膨らませる真央に呆れ顔を向ける。
「なに、真央って井瀬狙いだったの?」
「違うよぉ、人気のある集団と一緒にいれる優越感に浸りたいなぁって」
「なにそれ。女子の反感買うだけじゃん」
「いいじゃん、みんなに羨ましがられたいもん」
「…………」
もう、何も言うまい。