神様の幸せ家族計画
第十四章
誠は大粒の涙を流した。

今まで何でも一人でやろうともがいていて、

お金の事しか考えず、生活をしていた。

仕事もプライベートも焦っていて、

自分を見失っていたのだと思う。


でもみんなの言葉を聞いて、

自分は一人じゃないと知った。


一人の力では小さいかもしれないが、

みんなの力であれば大きな山も越えれる。

もっと自分らしくのびのびと生きようと思った。」


「みんな…。ありがとう。本当にありがとう。」


誠の涙は止まる事がなかった。


ポケットに入っていた宝くじはしちゃくちゃになっていた。
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