Task Force-特別任務部隊-
吸血部隊
谷口が取り調べを受けている取調室にも、すぐに異常な震動は伝わってきた。

「倉本さん!」

窓から外の様子を見てきた巽が戻ってくる。

「テロなんてもんじゃない!武装した兵士がウヨウヨいやがる!」

「っ……!」

愛用のソードオフショットガンにスラッグ弾を装填しながら、倉本は歯噛みした。

一体何者だ?

どうやってこんな都心の真っ只中にまで侵攻してきた?

戦術自衛隊や在日米軍の基地、日本には数多くの軍事施設が存在する。

そのレーダー包囲網に探知される事なく、ここまで侵攻してきたというのか。

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