博士と渚くん
いや、正直私にも意味はわからない。

体内時計も子どものものだからなのか、早朝すごく眠たくなって、寝てしまった。
そして目を覚ますと、ここに連れてこられていたわけだ。

私にわかることはその事実と、渚くんが私のことをイトコだと説明してるってことくらい。


ちなみに渚くんは安らかな顔で眠りについていた。

そうだよね、昨日寝てないもんね。

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