上海往来
上海’08-4記念館
20081220
今日は一日虐殺記念館に行くことにした。
正式には侵華日軍大屠殺記念館という
すこぶる芸術性にとんだ建物だった。
黒と白を基調にした鎮魂の巨大空間だ。
地下がメインで万人坑まで入れると
ゆうに3時間はかかる。
荷物を3元で預けて後は無料だ。
実物骨群発掘現場がそのまま残されていて、
その時の亀が2匹、水槽に飼われている。
長寿亀と名付けられて、お賽銭のように
小銭がたくさん入れられていた。
万人坑は数層にも折り重なっていて3m以上はある。
その広さとその深さに圧倒される。
館内ではとてつもなく大きな写真が展示されていて
いずれも中国語と英語と日本語で解説されている。
福沢諭吉の思想から日本軍国主義の侵略に到る歴史が
詳細に示されている。300000人の数字が何度も
大きく標示されている。
百人斬りの二人の将校が雨花台で処刑される。
南京市民の敵討ちがなったのだ。
血の色をした石を今でも雨花台で売っている。
中華門まで歩いて地下鉄で南京駅へ。
今夜は夜行で義烏へ向かう。
今日は一日虐殺記念館に行くことにした。
正式には侵華日軍大屠殺記念館という
すこぶる芸術性にとんだ建物だった。
黒と白を基調にした鎮魂の巨大空間だ。
地下がメインで万人坑まで入れると
ゆうに3時間はかかる。
荷物を3元で預けて後は無料だ。
実物骨群発掘現場がそのまま残されていて、
その時の亀が2匹、水槽に飼われている。
長寿亀と名付けられて、お賽銭のように
小銭がたくさん入れられていた。
万人坑は数層にも折り重なっていて3m以上はある。
その広さとその深さに圧倒される。
館内ではとてつもなく大きな写真が展示されていて
いずれも中国語と英語と日本語で解説されている。
福沢諭吉の思想から日本軍国主義の侵略に到る歴史が
詳細に示されている。300000人の数字が何度も
大きく標示されている。
百人斬りの二人の将校が雨花台で処刑される。
南京市民の敵討ちがなったのだ。
血の色をした石を今でも雨花台で売っている。
中華門まで歩いて地下鉄で南京駅へ。
今夜は夜行で義烏へ向かう。