undying love 〜永遠の愛〜


『うっわ〜…すごーい…』

じーちゃん家は、閑静な住宅街にある一戸建てで、ゴールデンレトリバーとか飼っちゃってる絵に描いたような金持ちだ

「相変わらずだな…犬増えてるし…」

チャイムを鳴らすとメイドさんがリビングに案内してくれて、じーちゃんを呼びに行った

『ねぇ…お祖父さんって何してる人?』

「じーちゃんは親父の病院の院長」

『雅也って本当にお坊っちゃまなんだね〜!…雅也もお医者さんになるの?』

「俺は人、切るの絶対無理だし…一応、今は精神科医になりたいと思ってるけどな」

『…まーくん?』

不意に慣れない呼び方で呼ばれ、後ろを振り向くとばあちゃんがニコニコしながら立っていた

「ばあちゃん久しぶり〜元気だった〜?」

『ふふふっ…私は元気よ?まーくんも元気そうね〜?ところで、こちらのお嬢さんは?』

『井上友里です!初めまして!』

『友里さん…初めまして〜…まーくんのガールフレンド?』

赤くなる友里をチラッと横目で見ながら、ばあちゃんは嬉しそうに微笑んでくれた


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