心を全部奪って
「工藤さん、これ」
「あぁ」
「どうして…?」
「わかるよね?
その意味が…」
そ、それはわかるけど。
「で、でも…」
「ひまり、戸惑ってるみたいだね」
「そ、それはそうでしょう?」
だって、こんなの…。
思いもしなかったんだもの…。
「ひまりは、俺の言葉を信じてなかったの?」
「え…?」
何?
どういうこと?
「何度も言ったじゃないか。
愛してるって…」
それは確かに。
何度もそう言われたけど。
霧島君の言ったように。
ベッドの上でだけのことかと思ってた。
刺激的で、
官能的な、
だけどとても、
表面的な言葉だと…。
「あぁ」
「どうして…?」
「わかるよね?
その意味が…」
そ、それはわかるけど。
「で、でも…」
「ひまり、戸惑ってるみたいだね」
「そ、それはそうでしょう?」
だって、こんなの…。
思いもしなかったんだもの…。
「ひまりは、俺の言葉を信じてなかったの?」
「え…?」
何?
どういうこと?
「何度も言ったじゃないか。
愛してるって…」
それは確かに。
何度もそう言われたけど。
霧島君の言ったように。
ベッドの上でだけのことかと思ってた。
刺激的で、
官能的な、
だけどとても、
表面的な言葉だと…。