~続~ 天然無自覚と俺様くんの同居



そして、


―――パチ!


暗かった玄関に灯りがつくと、さっきまでとは違う雰囲気なった。



あ!皆さん!お久しぶりです!
私の名前は一条由季(イチジョウユキ)!




そして、目の前で少し怒りぎみな人は…



二階堂信(ニカイドウシン)…私のか、彼氏です。



そして、今何が起こっているのかと言うと…




「その餌もってどこへ行くつもり?こんな暗いのに…」


「え~と…その、お裾分けに…そう!近所の人に………」




私は秘密を言わないように必死に苦しい嘘をつくが…



「缶から出したものを?お裾分けに出す?普通…」



信は呆れ顔で私を見る。


< 2 / 431 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop