このよでただ、独りだけ
「アレクシア、大変だったんだね」

コゼットはアレクシアが無理をしやすい事を知っている。

人一倍責任感が強い彼女は時に頑張りすぎるのだ。

目標に向かってひたむきに進み続け、立ち止まることができない。

それはアレクシアの美点であり、欠点でもあった。

コゼットは優しくアレクシアの髪を梳く。

お疲れ様、と言うように。
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