カレとカノジョの関係。





「きゃ〜っ」




そんな声がして見れば、一誠がコーヒーカップのレバーを回し、蘭子ちゃんがそれに楽しそうに悲鳴をあげていた。






「楽しそうだね、向こう」



「あー、うん…」





なぜか神谷くんの言葉に、胸がズキッと痛む。




って、わけわかんないから!



楽しいのはいいことだよ、うん。






「…よし、あたし達も楽しもっか!!」





ガシッと力強く掴んだのはカップのレバー。






「どりゃぁああああ〜!!!」








< 196 / 313 >

この作品をシェア

pagetop