ずっと君が。〜好きな人の相談相手っ?!〜

「うん、じゃあまたね。」


「ああ…。」


そう言って、ゆっくりと歩きながら真人から離れていく。


あーあ、フラれたんだなぁ、私。


なんか、あっけないや。


こうなる事を覚悟してたからかな?


悲しくも、


悔しくもない


それに…


…少しの涙も、でない。


何も感じないよ。
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