就職した会社がめっちゃカオスな件について
ま~~~~~~これがまたありえへんくてな。






うちが一人で回しとるゆうんに。







「これまでお母ちゃんがどんな大変なことしとったか実感したわ。これからは、みんなが把握して助け合わなあかんな。」





とか番濡雌さんがぬかすと、うち以外同調。









いやいやいや。





襷苳さんのプライドうんぬん・・・・って、引継ぎを許否して、Chapter227の決定も実行せーへんかったからやろ!!!







うちは何度もゆうたでな。


番濡雌さんへの引継ぎ開始はどうなってんの?って。



その度にお前らは後回しにしてきたんやで。



自分が楽したいだけの考えで。








裁断屋や刺繍屋、プリント屋、内職さんは全て高齢者。


後継者がいなくて、縫い子さんも壊滅的な縫製の世界。


って、嘆いてる割には行動力が全くないやん。









まぁ、身内同族の末路ってこんなもんか。







自分らの気に入らん者は切り捨てて、気に入る者だけで固める。




当たり前に考えは固執し、成長努力を怠り、他人を育てる労力を惜しみ続け、即戦力のみ欲する。





そうしていけば、当然誰も近寄らんくなる。



自分の何かを惜しむ人間に、自分の労力を割く人間などおらん。






やから、今回みたいな事態を招いたちゅーんに。






結局、番濡雌さんは自分が成長する努力を惜しみ、周りもサポートを惜しむことで、うち以外は業務も心持ちも危機感も負担も何一つ変わっとらん。









何一つ、教訓にせんやっちゃ。
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