就職した会社がめっちゃカオスな件について
襷苳さんがまたやらかしよってん。



この日に出荷せーへんとあかん商品の畳みを襷苳さんと妻傳さんがしとってん。



そん中で、角橋さんが



「出来る?出来んかったら明日って電話するよって、言ってや。」



危ない思おたんか、襷苳さんに聞いてた。


この日ゆうても、お客さん希望やし、1日ずれても大丈夫みたいや。



け・ど、襷苳さんは



「大丈夫や。今日に出す様に計画しとるから。」



とゆうたんや。

だから、角橋さんはお客さんに大丈夫やてゆうた。



ほんで、角橋さんがお客さんのとこ行かなあかんくなって出掛けた。

それから少し経って、襷苳さんが言いよった。



「なぁそれ今やんなきゃあかんの?シールすら貼る時間ないの?」



はぁ?



あんた、さっき大丈夫ゆうたよな?


ってことで、



「やっぱり出来ひんのですか?せやったら集荷の時間遅らせて貰いましょうか?」



……………あ。

本音が出てもうた。(テヘッ☆
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