就職した会社がめっちゃカオスな件について
社長が付けろゆーた日記な、(Chapter88参照)

社長がやっぱ皆でせなな~なんてゆうて、月初めに襷苳さん達にも渡したんや。


ほしたら…………



社長の言い分



「これやって俺らええ感じになっとんねん。だから、皆でやろう思おてな。」



襷苳さんの言い分



「うちはそんなん感じひん。むしろ悪なっとる。いつもあんたらだけ集まって、うちらだけのけもんみたいに。優越感振りまいて、劣等感感じまくりやったわ。」



優越感?


劣等感?


はい、意味不明~!



やけど、うちの見解は一応あんねん。



優越感は多分な、うちが手伝い断ったことやな。


急ぎの仕事やゆーてんのに、グチグチ……



「今、それ、やらなあかんの?」


「シールも貼られへんの?」


「20分で済むやん。」


「なんでそんくらい出来んの?」



結局、やりましたよ。


ええ、やりましたよ!



今、出荷せんでもええ商品をな。



最近、うちかなり自分の意見ゆうよーになったからな。


今までが甘やかし過ぎて、かなり無理しとったからな。


我慢せんことにしてん。
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