就職した会社がめっちゃカオスな件について
とある商品は荒裁ちしてからプリント入れて、そっから通常の裁断に入るねん。





その荒裁ちの枚数が、予定より10枚少なかった。



しかもプリント屋に送ってから発覚!



(裁断屋からの伝票も無いさかい(それも問題やねんけどな。)襷苳さんに聞くしかない。)


(プリント屋は得意先の取引先やから蜀仙は直接関与はせーへん。)




結局、裁断屋の間違いやってんけど、そん時の襷苳さんの言葉があり得へん。






「うちも少ない思おたんやけど、指示すんの面倒やったからそのまましたわ。やっぱ10枚多かったんやね。」







荒裁ちの枚数違ったら通常の裁ちの指示も違ってくんねん。

(荒裁ちから3つの商品を必要数作るからな。)





それを面倒やったからって無指示!?!?





しかもプリント屋から戻ってきた時に、送った予定の枚数と違うさかい、確認の為に数えてってと得意先から指示があった時も、




「え?数えるん?ええやろ、面倒やわ。」





やて。





うちがちゃんと数えたけどな。




得意先に嘘つきたないしな。








指示はせーへん、確認もせーへん、不良ばっかり出しよる、謝れへん、責任転嫁、無責任、うちは知らん分からんで学ぼうとせーへんから成長無し、





そんなんでも縫製責任者で、みんな有り難がる。





その尻拭いはうち。




やけど、手柄はみんな襷苳さん。




理由は、縫製やから。





お客さんが有り難がるのは分かるしええねんけど、やっぱ社内は理解しとかなあかんよな。





襷苳さん達の他人を利用するだけのグズ根性を。
< 846 / 1,122 >

この作品をシェア

pagetop