就職した会社がめっちゃカオスな件について
蜀仙は自分と違う人間は認められへんようや。





うちインフルエンザの予防接種毎年受けてんねんな。

打ってもかかる時はかかるんやけど、学生時代、学年で1人だけかかるような体質やからな。


安心料として打つねん。もち、副作用とか考慮して、診察受けた上でやけど。






まあ、任意接種やから打つか打たんかは自由やし、打たん人をどうこうゆわん。





けど、蜀仙は違った!!!!!!





ある日、朝礼で寒くなってきたしそろそろインフルエンザの予防接種の時期やな。ってゆうたんや。




ほしたら。






社長「え、打たんやろ。なあ?」


茂籾さん「打ったことないなぁ。あんたもないやろ?」


宿紡くん「ないな。」


角橋さん「僕もないなぁ。」


襷苳さん「あんなん打たんでもええやろ。金の無駄やん。」




うち以外の全員「無駄無駄。そんくらい気合いでなんとかせな!」





やて。






無駄とか気合いとか、時代錯誤もええとこやけど、それは今は置いとこ。(赤ちゃん時代の任意接種はもちろん、強制接種すら無駄金とゆうやつらやからな。)






思っとってもそれはもうええわ。



ただ、日常的なコミュニケーションとして、そーやな、そんな季節やな。ぐらい会話出来ひんのか?





こちとらしたくもない朝礼で、元気出せとか強要されてしとるんに。





否定しかしよらん。






やのに、うちには肯定しか認めん。




否定したら、うち以外全員で攻撃や。






結局、自分が身内が可愛いんやな。
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