゚+* ベルガモスレッド *+゚
そして、携帯が鳴る。


着信?誰からだ?



そう思い電話に出る。



「腹は治ったのか、サン?

お前の女は俺が預かった。

返してほしかったらラミア星まで来るんやな。」



ぶち。つーつー。


「お、おい!!!!!!」


そこまで言われ、電話をきられる。



まぢかよ……ふざけやがって…。



そう思い俺は宇宙船を出し、ラミア星に向かった。




さっき地球を出たとしても、ラミア星に

着くまでは最低でも2時間はかかる。



今ならまだラミア星に着くまでに

萌を取り返せる。








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