好き…だからっ‼︎

藍さん

「はぁん♡…んっ………んんぅっ♡……
だ…………だぁめ♡あぁぁあん♡」

ブチッ

くっそ………えっちなビデオ見るとか…
ただ、あいさんとしたくなるだけじゃんか…

俺は野々原 律(ののはら りつ)。高校3年生。

俺には、恋人がいる。

「律くーん? お風呂、あがったよー」

律「あぁ…うん…。」

そう、この声の主。真田 藍(さなだ あい)さん。大学3年生。

出会ったのは、一昨年の俺の高校の文化祭だった。

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先輩『律くーーん、この衣装着てね。』

律『ま…マジっすか…?』

先輩2『うちは軽音部なんだから、こう…パァっとやんなきゃっ‼︎』

律『……で、でも…』

先輩『大丈夫っ‼︎』

そして、女装させられ、カツラまでさせられた。
そのカツラのせいか、楽器を用意している最中、階段に気づかず、足を滑らせてしまい…

律『わぁぁっ⁉︎』

『おっとぉ……大丈夫?お姫様?』

そう…この時にはもうすでに恋に落ちていた。

そして、俺は藍さんに猛アタックをし続け、駄目元で告白をした。

藍『いいよ。律くん。』

そう言われキスまでされた。

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で、今に至るわけだ。

ムラムラする…さっきまでえっちなビデオを見ていたからだろうか。

それとも、今日俺の親がいなくてあいさんがお泊まりだからか?

残念ながら、俺達はまだそうゆう関係ではなく…

キスも俺が告白した時にしたっきり。

しかも、触れるだけのキス…。

だから、今日は絶対…えっちする。




じゃないと…俺のアレがちょっとやばい

藍「律くん、夕飯食べよっか?」

律「うん。」

藍「さっきつくったのあっためてくるねー」


はぁ……やばい。触りたい。
いいかな。

ぎゅっ

藍「っ⁉︎………律くん…?」

律「いいじゃん…恋人なんだし」

藍「あぁ…うん。でも…律くん…」

律「んだよ。やなのか?」

藍「そうじゃないよ…硬いのが………律くん、のが当たってる」

律「わぁっ…あ…ご、ごめん/////////」

やべぇ…どうしよ…。さっきあんなビデオみたからっ…

律「藍さん……あ、の、トイレ行ってくるから………先…たべてて…」

そう行って俺はダッシュでトイレに行った。

なんだよ。この展開…。
なんで、俺が1人でシなくちゃなんないんだよ……あぁくそっ…
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