俺がいるから。
青イ春

君ト。







「っだはー!!セーーーーッッフ!!!!」





学校に駆け込んだ私は、

とりあえずカバンを置きに教室へと向かうことにした



壁の時計を見ると7時28分を指している。


日直の集合二分前でギリギリ間に合った





「....それにしても朝の学校は静かだなあ」




いつもはガヤガヤとうるさい廊下も

こんな早い時間となれば人が全然いない。




朝日を受けて白く明るく光る廊下



今までと違う世界にいるみたい...




しんと静まり返った校舎は


少し怖いなと思った






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