Amarosso~深い愛~を召し上がれ♪
「都合のいい日でいい。
ああ、でも、近い内が嬉しいな。
今日か、明日か」
「それって、都合を聞いてなくない?」
思わず地で返してしまうと、怜士の笑い声が電話越しに耳をくすぐる。
この低音はぞくぞくする。
麗華はぱたぱたと手をあおいだ。
「そもそも私に日本の状況を聞いたってしょうがないでしょ。
もっと、まともな話ができる人にしたら。
兄でも紹介しようか?」
「ああ、そこまで求めないから」