プロミス
出逢い
ビーッビーッビーッけたたましい音をたててサイレンが鳴り響いている。
ビーッビーッビーッ『黒軍侵入。黒軍侵入。全員配置につけ。繰り返す…』
ビーッビーッビーッ

「うにゃあ。」
エルは、毎回、朝の小鳥のさえずりをかき消す、このサイレンの音が大嫌いだった。
たまらず枕を頭の上にのせる

…この後は決まってる…

ドッタン バッタン 「え~~るっっ」 体に何か重みを感じる。
「…わかったよ。チェイス。」
しぶしぶ枕を外すと見慣れた小動物が体の上で腕をくんでいる。
「早く準備しろ。避難するぞ。」
チェイスはいつも偉そうだ。
見た目は人間で言う所のリスで何故か羽がはえている。
噂では昔、自分で魔力を封印するためにこの姿に変わったとか…
「える。早くしろ」「わかったよ…」 唇を尖らせてモタモタとベッドから這い出た

僕は白軍の王子エルキャシャな体と女の子のような顔立ち 大きな青い瞳
金色のフワフワの髪を肩までのばしている
魔術に目覚める儀式新生。
僕はまだ新生をしていないから
普通の人間と同じで戦闘が始まったら 魔術が使えない静寂の森に避難するしかないのだ
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