クールな彼の溺愛注意報
心苦しくて、無意識に目をおよがせてしまうあたし。
どう見ても挙動不審で、絶対にあやしまれる。
けれど純粋なみゆきは大きな瞳であたしを見て、「そっか」とほほ笑んだ。
て、天使……!
問いつめられなくてほっと安心すると同時に、
あたしを信頼してくれてる親友に嘘をついてしまって、悲しくなった。
この罪悪感が、とても嫌いだ。
嘘やかくしごとなんて、やっぱりなんの得にもならない。
でも、同居のことは言えないよ。
昨日からはじまった二宮くんとの関係は、誰にも秘密なんだから。
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