【完】銀髪ヤンキーとヘタレ少女
立ち上がって片岡くんに向き合う
銀色の髪の毛は今日もキラキラと輝いていた
「片岡くん、ごめんなさい!」
深く頭を下げるわたし
パラパラと肩から髪の毛が落ちるのを感じた
ぎゅうっと目を閉じて、片岡くんの言葉を待つ。
「 ……それは、なにに対しての“ごめん”なわけ? 」
ゆっくりと顔をあげると、困ったように笑顔を浮かべていた
わたしは、視線を下に移してしまったけど、すぐに片岡くんに向ける。