俺の大嫌いなあの子




ちょっとやばいやばいやばい(´;Д;`)

チャイムは8時30分になる

家から学校まで20分かかるから…






遅刻決定!!!







急いでベッドから降り制服を取り出し着替えようとするが…






「あの、出てってくれます?」









私の言葉にニヤニヤ笑うだけの和也くん

一向に出ていこうとしない





「起こしてやったのになんだよ、それー」




ほっぺたをぷっくらとふくらませる和也くん

ほんと子供だよね…





「それならもっと早く起こしてよ!」





「ごめんごめん(笑)





つい寝顔に見とれてたわ」







ボッと音をたてるくらい顔が赤くなる






「いいから出てけ!!!」






和也くんを無理矢理ドアの外へとほりだした






まだ顔が赤いのがわかる




和也くんは簡単にこうゆうことゆうから・・・










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