ある日イケメンが家に攻めてきた。
タイトル未編集
 ピンポーン
「ん?」
 ? 宅急便かな?
「ちょっと美雪、出てくれなーい?」
 キッチンからママの声がする。
「げっメンドッ」
「面倒くさいとか言わない!さっさと出て!」
 マジめんどいんだけど・・・
 私はママに聞こえないようにボソッと呟いた。
 そのままズルズルと重い足を引きずって、インターホンのボタンを押して覗き込む。
「はーい・・・あれ??」
 インターホンには・・・誰も移っていなかった。
 「ピンポンダッシュかよ・・・」
 チッと舌打ちして玄関のカギを開ける。
 ピンポンダッシュの可能性もあるけど・・・ただインターホンに映らないところにいただけなのかもね。
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