-恋- ≪完≫ 続編スタート
そういうと、

ポケットから、
携帯を取り出した。


おいおい・・
ココ、学校だぜ?
なにもってきてんだよ(笑)

って、力哉も持ってきてるんかよ・・・。



麻莉菜は、
力哉に電話を掛け出した。


「もしもし?!
うん、あたし。
今、翔汰と
理科室にいるんだけど、
うん、
きてくれない?
力哉一人でね?
うん、そう。
ゴメンネ?
ありがとう、
待ってるね。

あ、うん、
多分、その事だと思う。
うん、
あたしから、話すの
もう、辛くて・・・。
何人目か分かんないし。
うん。。。
ゴメンネ?
うん、ありがとう。
待ってる。
うん、バイバイ☆」



結構、長電話だな・・・
っつか、
えらい、
力哉と親しくなってね?
前まで、

麻莉菜

〔あたしぃ、
力哉が、
あんたら(俺等3人)
の中でさぁ、
1番、嫌いっ☆〕
って言ってなかった?!
< 44 / 94 >

この作品をシェア

pagetop