教師とホストのマジな恋

昼間は教師、夜はホスト

流星がお店に行かなくなって3ヶ月が過ぎた頃、明良さんから毎日電話がかかって来るようになる。


流星が店に出ない為に売り上げが半分に落ちたと言う。



すぐ近くに新しいホストクラブがオープンする事が決まり、流星も店の事が気になりだしたようだ。



「金、土、日にお店に行ったらどうかな。お店にグランドピアノがあったから、私がピアノ弾くのも悪くないと思うけど。」


何か新しい事して、お店の宣伝になればいいと思った。


学校にばれなきゃ問題はないし、ばれたらばれたら時で覚悟を決める。


流星が又お店に行くようになると、部屋で流星をただ待つのだけはやだから。


流星が反対なら止めるけど。







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