The second partner ~夢と英雄と雪解けの記憶~
「もうっ、何なのよ……。

突然すぎて意味わかんない……!!」




頭の中がぐちゃぐちゃだ。




仕事に行きたくない。


でも、こんな私的な理由でサボる訳にはいかない。




「……馬鹿ぁ。」




薄々は気付いてた。


ここ数年、ずっと不安だったもの。




一緒に眠る事を避け、気付けばこの家にあまり帰らなくなっていた夫……。





でも、どうしても認めたくなかったんだ。


彼がもう、こんな私を愛していないという事を……――――――
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