Secret Book ~放課後2人時間~
「あ、ありがとう!」





あたしは晴輝にお礼を言っていた。






「優良、好き。」







そう言った彼はまたあたしの唇に唇を重ねた。







好きだからキスしたい。






もっと…って。







でも予鈴が鳴ったからあたしたちは手を繋いで教室に戻った。








まだ少し名残惜しい感じだけど…







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