永遠の雪
「最近、いつもよりよく微笑んでるね」

私を担当してくれている看護婦の亜紀ちゃんがふと気づいたように言った。

「そう…かな?」

「絶対そうだって!私はユッキーの事はなんでも分かるんだから!」

亜紀ちゃんは私と二人きりの時、私をユッキーと呼ぶ。

私は最初、亜紀ちゃんじゃなく今井さんって呼んでたよな。
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